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2009 08,11 00:37 |
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秋と言えば「食欲の秋」ですね。
食欲が旺盛になって、食べ物が美味しく感じられる季節ですよね。 でも、なぜ秋は食欲が旺盛になって、食べ物も美味しく感じられるのでしょうか? 東洋医学の考え方では、 食欲と味覚、この2つの働きをコントロールしている臓器は脾臓だと言われています。 この脾臓とは、胃腸など消化器全ての働きを管理している臓器の事で、 脾臓の働きが良ければ食欲も出て味覚も鋭くなります。 それぞれの臓器には働きが良くなる気候と働きが低下する気候があります。 脾臓に1番悪い影響を与えて、働きを低下させてしまう気候が「湿気」です。 反対に最も脾臓の働きが良くなる気候は「乾燥」です。 夏の蒸し暑さで脾臓の働きは低下し、食欲は低下して味覚も鈍くなります。 空気の乾燥した秋になると脾臓の働きは旺盛になって、食欲も出て味覚も鋭くなります。 これが「食欲の秋」の理由の1つです。 もう1つの理由は、秋は植物が実をつける収穫の季節です。 秋には美味しい食べ物が沢山なります。 秋という気候に合わせて、人の胃腸の働きは旺盛になって、植物は美味しい実をつける。 これが「食欲の秋」の理由です。 でも秋の気候のせいにして美味しい物を食べ過ぎないでくださいね。 腹八分目でお願いします。 あと、今の時期、暑いからといって水分を取り過ぎないように気をつけて下さい。 水分は湿気の元ですよ。 PR |
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