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2012 04,19 15:41 |
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札幌、西野にある自然食品店「まほろば」さんの2階を週に1回お借りして、
「気診と井穴刺絡」を行っていますが、この春から「耳鍼、耳ツボ治療」も はじめることになりました。 治療院では、耳鍼も患者さんの症状にあわせて使っていましたが、 まほろばさんではアレルギー症状の患者さんが多いこともあって、 「気診、井穴刺絡」での体質改善の治療とは別に、効果を長く維持する事が できる耳鍼だけの治療のコースを作ることにしました。 両方同時に受けていただくことも可能ですし、より効果は高くなります。 時間は1回10分くらいで、料金は¥1000です。 花粉症などのアレルギー症状に対しての治療になります。 耳鍼の説明は前回のブログ、コチラをどうぞ↓↓ “耳ツボ・耳鍼治療”で花粉症を予防・改善してみませんか? PR |
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2012 04,15 06:56 |
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毎年、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの花粉症の症状でお悩みの方、
花粉症に効果が高いといわれる、耳鍼治療を試してみませんか? 耳鍼治療と言うと多くの方が「ダイエット」に有効な方法として聞いた事が あるかと思いますが、耳鍼はダイエットだけではなく、花粉症などのアレルギー症状にも 有効な治療方法です。 耳には全身に対応する沢山のツボがあります。その中から花粉症に 効果のあるツボに、鍼や小さな銀の粒がついた小さなシールを片方の耳に 貼る治療方法で、小さな鍼や粒がツボを刺激し続けてくれるので、 そのシールを1週間貼り続けて1週間おきに貼り換えます。 体が刺激になれてしまわない様に左右の耳に交互に貼ります。 ご自宅でもシールのあるところを押して頂くだけで、ツボへの刺激を強くする事が出来ます。 目立ち難いシールですので、パッと見ただけでは分からないと思います。 日常は、顔や頭を洗う時にシールを引っ掛けないように気をつけて 頂ければ入浴も大丈夫です。 眠くなったり、注意力低下などといった鼻炎薬等の特有の副作用がないので、 あまり薬を服用したくないという方などにもおすすめです。 小さな鍼と粒で全く痛みがないので、小さなお子様でも安心して受けられます。 また、花粉症などのアレルギー症状を改善するためには、食事がとても大切です。 (以前書いたアレルギーと食事のブログはコチラ) 治療と合わせて食生活も少しずつ見直してください。 札幌ではシラカバ花粉は例年4月下旬から飛散し始めます。 花粉が飛び始める前から予防として治療をされると、より高い治療効果が 期待できますので、花粉症の方には症状が現れる前からの受診をお勧めしております。 |
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2011 10,04 20:03 |
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生まれて間もない赤ちゃんにアトピーの症状が出ることがあります。
生まれたばかりで体を冷やす物も脂肪分も取っていないのに、 と思われるかもしれませんが、両親がアレルギー体質であれば、 子供も陰性のアレルギー体質で生まれてくることが多くなりますし、 両親が甘い物やアルコールなど強い陰性の物を多く食べていても、 子供の体質も陰性になってしまうのでアレルギーの反応が出やすくなります。 両親の体質と食べてきた物は子供に伝わります。 妊娠前であれば両親の影響が出て、妊娠中と出産後であれば お母さんの食べた物の影響が多くでます。 なので、母乳で育てている場合はお母さんが食べている物が そのまま赤ちゃんにいきます。 お母さんが陰性の強い物や、脂肪分の多い物を食べていたらそれが母乳に なって赤ちゃんの体の中に入ってしまうので、赤ちゃんはいらない物を 排出しようとしてアレルギーの症状が出てきます。 赤ちゃんのために気をつける事はお父さん、お母さんの食事です。 以前書いたようにアレルギーの原因になりやすい食べ物を控えること、これが基本です。 アレルギーの症状が出てしまったら、食事を変えて、体の働きを助けるお手当をすること、 治療を受けること、など方法はあります。 症状が強い方、早く治したい方、食事と合わせて治療も考えてみてください。 |
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2011 09,30 08:07 |
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季節が陽性の夏から陰性の秋に変わってきた最近、アレルギーの症状を
訴える患者さんが増えています。 アレルギーで多い症状には、皮膚の痒み、鼻水、目の痒み、くしゃみ、などがあります。 このアレルギーの原因の多くは食事に問題があります。 余分な物を多く食べると体が外に排出しようとしてアレルギーの症状が出ます。 と以前ブログに書きましたが、今回はもう少し細かく説明したいと思います。 (ちなみに過去の記事はコチラをどうぞ。) アレルギーの症状を引き起こしやすい食べ物は、 ・白砂糖 ・アルコール ・コーヒー、紅茶などカフェインを含むもの ・乳製品 ・パンなどの粉物の食品 ・熱帯産の果物 ・スパイス などがあります。 これらの食べ物に共通していることは体を強く冷やす作用を持っていると言うことです。 体が強く冷やされる事で、血流が悪くなり免疫力が低下して、外からの刺激に過剰に 反応するようになってしまってアレルギーが起きます。 また、上記以外に多過ぎる脂肪分もアレルギーを悪化させます。 脂肪分の多い食事を続けていると、体内に脂肪がたまって血液が汚れてしまうので、 この脂肪分を外に出そうとしてアレルギーの症状が起きることもあります。 体を冷やす事と、脂肪分が多い食事がアレルギーの大きな原因になっています。 アレルギーを改善するために食事は次の事を意識してください。 ・冷やす作用を持つ食品を減らす事 ・脂肪分を減らす事 この2つを食事の基本にしたうえで更に、 ・体を暖める作用がある食事をする事 ・溜め込んだ脂肪分の排出を助ける食品を取る事 も意識して頂くと、より効率良く体を変えていくことが出来ます。 症状が軽い方は割と短期間で元の体に戻っていくのですが、症状の強い方や 期間が長い方は体が変わるまで時間がかかるので根気も必要です。 今まで好きで食べていた食事を変えることは優しいことではありませんが、 根気よく長く続けられるように無理をしないで食事を替えていってください。 当院では、鍼と灸を使って体を暖めて血液の巡りを良くして、体の働きを元に 戻す事でアレルギーの治療をしていますが、患者さんには食事と合わせて、 体を暖める為のお手当など体に優しい食生活に変えて頂くことがどうしても必要です。 方法などは治療の時に、その時の患者さんの体の状態に合わせてお話させて頂いています。 今後、もう少し詳しくブログで説明していきたいと思ってはいますが、 もう少し詳しく治療方法や生活習慣について確認されたい方はメールでご質問下さい。 |
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2011 04,27 07:04 |
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先日「ビワの葉温熱療法普及会」から受けた取材が「月刊びわと健康」と言う
内容は「化学物質過敏症とビワの葉温灸」です。
HPにも載るのかな?と思っていたのですが載らないみたいなので、
少し短くまとめた文章をこのブログで紹介させて頂きます。 新聞は店にありますのでご覧ください。
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私の治療院には最近、アトピーや喘息などのアレルギー症状の方だけでなく 化学物質過敏症の方も多く来院されるようになりました。
化学物質に過剰に反応して皮膚の炎症、めまい、吐き気などの症状が出る
化学物質過敏症は一般的にはなかなか治りにくく、病院の建物に入る事すら 困難な方もおられ、患者さんの事情を理解し配慮がなされた病院となるとかなり 限定されるのが実情です。
この病気の発症には色々なパターンがあり、建物に使われている接着剤、
ペンキ、ワックスなどの化学物質に反応する方、農薬や消毒薬に反応する方、 パソコンや家電製品が帯びる電磁波に反応する方など、どの原因物質に強く 反応するか個人差があります。
この病気の原因には、身体が冷えていて血行が悪い事、身体の中の不要物を
排出する消化器の力が弱いことなどがあります。
身体を暖めて血行を改善し、消化器の働きを活発にして体内の不要物を排泄
出来るようになれば、化学物質などの刺激に対して身体が過剰に反応しなくなって いきます。
当院では井穴刺絡療法、ビワ温灸、そして気功の一つである気診を中心にして、
身体を暖めて血液と気の巡りを改善することで、本来持っていた自然治癒力を 高めていきます。
治療を重ねていくと体の冷えを感じなくなった、便通が良くなった、食欲が湧いてきた、
よく眠れるようになった・・・。等々の変化が表れてから過敏症の症状の改善が 始まることが多く、週一回の治療ペースで早い方で一ヵ月くらいから身体が変わり 始め、しっかり改善するには数ヶ月を要します。
そして身体を内側から変えていく為には食事がとても大切です。当院では治療と
合わせて日常の食事指導もしっかり行っています。
食事を正し、治療に加えて日々の身体へのお手当をキチンとこなす方ほど改善が
顕著です。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 『月刊 ビワと健康』 より ビワと健康 HP |
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