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2009 11,13 10:31 |
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40代男性。ゴルフのスウィングをした時に腰に激痛が走りました。
腰の痛みが強くて腰を曲げる事も出来ず、そろそろと歩きながら来院されました。
10年位前から慢性的に腰痛があり、過去に3回ギックリ腰になったことがありました。
体がとても固くて、前屈をしても床に手が届いた事が無いそうです。
治療内容は運動療法、リリース、鍼、テーピングです。
運動療法と筋膜リリースで筋肉を緩めバランスを調えて、
テーピングで痛みが出ないように筋肉を支えて筋肉の回復を助けます。 最後に鍼で体の中を流れる気と血のバランスを調整しました。 1回目の治療後、痛みがだいぶ減って体を少し曲げられるようになりました。
2回目(2日後)、ずっと立っていたり、変な姿勢でいるとギクっとする事がありましたが
日常生活の動作では痛みはほとんど無く、だいぶ調子が良くなっていました。
3回目(4日後)、日常生活で痛み、違和感が無くなっていました。
3回の治療で腰の痛みが無くなったので卒業されました。
ぎっくり腰の場合、痛みが強くて日常生活に影響が出てしまうので、何よりも痛みを消す事が大切です。
痛みを消すためにテーピングがとても重要で、正しく貼れば痛みは1回でかなり軽減します。
痛みが減ってきた2回目以降は運動療法を増やして、筋肉のバランスを整えて痛みを消していきました。
今回の場合は2回の治療で痛みも不安感もほとんど消えて、普通の生活に戻りましたが、
10年間もっている慢性的な腰痛も治していくとなると、ここから運動療法を中心にして
筋肉のバランスを根本から整えていく事が重要になります。
腰の痛みが慢性的になっているからといって諦めないでくださいね。
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