2024 11,23 13:08 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
|
2010 03,29 23:35 |
|
最近、アトピー性皮膚炎、化学物質過敏症、蓄膿症、花粉症などの
アレルギー症状の患者さんが増えています。 これらのアレルギー症状が出る原因には、 食生活の乱れや自律神経の働きの乱れなどがあります。 まずは食生活の乱れです。
食生活が乱れると体内に不必要な物が増えてしまいます。
普通は体内の不要分は便として体外に出るのですが、
便から出し切れない大量の不要分は皮膚から排出されます。
それが皮膚の炎症や腫れ、吹き出物となって現れてしまいます。
消化器の状態と皮膚の状態は密接につながっているので、
アレルギー症状、特に皮膚に症状が出ている方は食事を見直す必要があり、
体に優しい食事に変える事で消化器の働きが調い、皮膚の状態を改善する事が出来ます。
動物性の食事、甘い物、コーヒーなどの刺激の強い物を多く摂っていませんか?
次に自律神経の働きです。
自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうと
体のバランスも崩れて色々な症状が出てきてしまいます。
交感神経が過剰に働いてしまうと、あせりやイライラ、のぼせ、
お腹の不調、不眠などの症状が出てきます。
副交感神経が過剰に働いてしまうと、頭がボーっとする、やる気が出ない、などの症状や
体が多少の刺激に対しても過剰に反応してしまってアレルギー症状が出てきてしまいます。
上手く発散出来ずに溜まってしまったストレスや、不規則な生活習慣などが
自律神経のバランスを崩してしまいます。
花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息、慢性鼻炎などのアレルギー症状をお持ちの方は
自律神経の調整と体質改善のために食事、生活習慣の指導と合わせて、
鍼灸治療で気の流れや自律神経の働きを調整する事をお勧めいたします。
気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |