おとといの金曜日に「寺子屋解剖学」金曜クラスの４回目の講座がありました。

今回のテーマは「下腿と腰腹部」でした。
そして、みなさんに知っておいて頂きたい症状として「捻挫」を取り上げて説明をして、
そのほかに、何か気になっている症状はありますか？と聞くと意外と多かった答えが
「足がつる」でした。
ヨガをしていて生徒さんで足をつる人がけっこういらっしゃるみたいで、ちょっとびっくりしました。
無理に頑張って伸ばしてしまっている事と普段の食事（血液の質）のせいかな、と思います。

そのあと、腹部の筋肉の説明をしたところで時間になってしまったので、腰の筋肉は次回の最後の講座の中で説明することになりました。
最後の講座では「頚部」と今回残した「腰部」を説明して、かなりギュッと詰め込んでしまいましたが、全身の筋肉の説明が終わります。
ただ、全５回の講座の中に収めるために、ちょっと詰め込み過ぎたな、と反省しているので、８月から始まる予定の第２期「寺子屋解剖学」では、回数を全８回位に増やして、今回省いてしまった手指や足趾の説明も出来ればと考えています。

あと、講座の中でテーピングでの治療の話をたまにするのですが、痛みのあるヨガの生徒さんたちに貼ってあげたいと興味を持たれるインストラクターさんが意外と多いので、簡単なテーピングの貼り方のワークショップを開くかもしれません。
その時には、本多さんからお知らせがあると思います。

では、来月の最後の講座に向けて、今までの復習をお願いしますね。