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2011 11,01 18:39 |
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自律神経の副交感神経の興奮過剰の状態には下記のアレルギー症状を
代表とする様々な症状があります。 ●鼻水・鼻つまり・くしゃみ ・・・ ホコリっぽい、クーラーの部屋や車、犬や猫などの動物がいる部屋に 入った、朝の冷たい空気に触れた時などになるのはアレルギー。 ●花粉症 ・・・ 様々な花粉が鼻や目などに付いてアレルギー反応を起こす。 ●ジンマシン ・・・ 食べ物が合わない、消化能力がないなどで反応。 ●アトピー性皮膚炎 ・・・ 皮下(肌肉)のアレルギー。軟らかい皮膚の部分に出る。 薬を塗って「ステロイド皮膚症」にしてしまうと治りにくい。初期治療が重要! ●喘息 ・・・ 肺のアレルギー。中高年で発病は、体質とストレスの影響。 ●低血圧 ・・・ アレルギーは低血圧。低血圧がアレルギー? ●めまい・ ・・・ 内耳のアレルギー。頭を左右に振るとフラフラ。 ●耳鳴り ・・・ 血圧を測定して低ければアレルギー性の耳鳴り。 ●乗り物酔い ・・・ 車や船に酔うのは内耳の関連、緊張感がたりない。 ●耳のつまり ・・・ 空気の調節=耳抜きができない。 ●朝起きがつらい・疲労感 ・・・ アレルギーの人は宵張りの朝寝坊、午前中は身体が重い。 ●微熱が続く ・・・ 風邪や体調不良のとき、微熱があるのはアレルギー性のもの。 ●生理痛 ・・・ 子宮に分泌されるアセチルコリン(副交感神経刺激)により痛みが出る。 ●結膜炎 ・・・ 目が痒くなる、赤くなる。 ●偏頭痛・頭重感 ・・・ お釜をかぶったようなうっとうしさ、鈍痛、スッキリしない、 ●バネ指 ・・・ 指を曲げ伸ばしにピョンとはねる、音がする関節のアレルギー。 ●リュウマチ ・・・ 関節のアレルギー、特に朝の動きが悪くなります。 ●しもやけ ・・・ 副交感神経興奮で体液の鬱滞がおこったための血流障害。 ●下痢・潰瘍 ・・・ 迷走神経(副交感神経)の興奮で内臓が働き過ぎた状態。 ●嘔気・嘔吐 ・・・ 排泄の反応は副交感神経で起こる。お酒飲み過ぎの嘔吐も ●帯状疱疹・水疱瘡・口唇ヘルペス ・・・ 井穴刺絡で痛みや痒みが改善、その後の水疱も出なくなる。 *井穴刺絡研究会HPより 副交感神経が過剰に興奮してしまう大きな原因は食事と生活習慣です。 食べ物では、甘い物、アルコール、冷たい食べ物・飲み物、カフェイン、脂物などの 強い陰性の食品です。 生活習慣では、夜更かし、運動不足などです。 自分に当てはまる症状のある方、ご自分の食事や生活を振り返ってみてください。 食事、生活習慣を正して、自然療法のお手当てをして頂くとより効果的です。 当院では、自律神経の症状には井穴刺絡、吸い玉、びわ温灸、気診を中心にして、 鍼灸治療と組み合わせた治療で自律神経の調節をしています。 気になる症状がある方はご相談ください。 PR |
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