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2011 12,07 21:24 |
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先日、受験まであと100日!と言っているテレビのCMがありました。
今なら勉強だけをしていられる事を羨ましく思いますが、 若い頃は大変ですよね。当時は私も辛いって思っていましたし、 終わった時には「これで開放された。」って思いました。 ぜひ、受験生のお子さんのいるお母さんに知っておいて欲しいなと思う 受験生を助けるための食事です。 東洋医学では各内臓器が、勉強に対するやる気や、根気、理解力、など 精神的な面にも影響していると考えられていますので、お子さんの何を 助ければ良いのかを見て、ご飯のメニューやおやつを調整して下さい。 まず、1番気をつけなくてはいけないのが「甘い物」です。 勉強の疲れを取るために甘い物を取る人も多いと思いますが、 どの甘い物を選ぶかが大切です。 甘い物は物事への意欲を高め、頭の中を生理整頓する働きや、体の緊張を 緩めると言う働きがあるので、受験生には大事な味の1つですが、白砂糖に 代表される人工的に作られた精製された甘味は体への負担が強いので、 逆に勉強する意欲と根気を減らしてしまいます。 飴、ガム、チョコレートやケーキ、コーラやジュースなどで甘味を取るのではなく、 てんさい糖やメープルシロップ、米飴などの自然な甘味や、住んでいる地域で 育つ果物などが良いと思います。 なかなか勉強にやる気がでない時や、一生懸命勉強して疲れた頭と体を 休めたい時にうまく使ってください。 やる気はあるんだけど、なかなか勉強が始まらない、行動に移すまでの 無駄な時間が長いという人は酸味のある物がお勧めです。 お酢を使った料理や、梅干、今の季節だとりんごやみかんですね。 やる気もあって、すぐに勉強を始めることは出来るけど、 すぐに飽きてしまう根気の無い人には塩味が良いです。 塩味といっても、もちろん精製された食卓塩などではなく 昔ながらの方法で作られた塩や醤油、味噌のことです。 毎日のお味噌汁は基本ですね。 食べ物で言えば、梅干や海藻、根菜類です。 甘い物を食べるときには少し塩味があるとバランスが取れて良いですよ。 この甘味、酸味、塩味の3つに気をつけて頂きたいのですが、 基本の食事を先ずはしっかりしてください。 基本はご飯と味噌汁です。そこに野菜の料理を1品くらい。 腹八分目です。 肉、魚、卵などは控え目に、とくに晩御飯には少な目がお勧めです。 静かに集中して勉強をするには動物性食品あまり必要ないかなと思います。 もっと根気が欲しいからと塩味ばっかり足さないでくださいね。 食事のバランスが崩れたら、ココロとカラダのバランスも崩れてしまうので気をつけてください。 1番大事なのは基本の食事です。 もっと細かく説明したい所もあるのですが、もっと詳しいことは 「東洋医学+マクロビオティック」の講座で、東洋医学の陰陽五行と マクロビオティックを詳しく説明しています。 PR |
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