簡単に言えば、砂糖（糖分）は、体を緩めます。
で、白砂糖は陰性さが強いので、緩み過ぎて体の中の熱が外に出過ぎて体が冷えてしまうから
気を付けてね、と言う話です。
細かい事は、どうでも良いかなと思います。

ただ、この記事の中に
“食事療法でもあるマクロビオティックがカラダを冷やす要素のあるものを摂り入れるわけがありません。”
って書いてありますが、冷やす冷やさないだけで判断すると野菜は全部体を冷やす性質なので、
基準がおかしくなってしまいますし、決めつけてはいけません。
「冷やすこと（緩めること）」が必要な時もあります。
なので、息苦しい生活にならないように、陰陽を「緩める」と「締める」で判断する方が無理が
無くて良いんじゃないかな、と僕は思います。

そして、冷やしちゃダメ！と言うのも分かるのですが、砂糖が欲しくなる理由があるんです。
そこには「緩みたい！」と言うココロとカラダの欲求があることを忘れないでくださいね。

緩みたくなる原因を見ないで、砂糖だけを我慢するのは無理があります。
頑張って大好きな甘い物も節制しても、ストレスがたまりますよね？
ストレスを貯めながら体に良い事をするって矛盾してますよね。
ダイエットを失敗する人が多いのも、原因を見ないで表面的に極端な事をするからだと思います。

砂糖を減らしたいなら、どうやって「ココロとカラダを緩めるか」を考えることが大切です。
緩める方法は沢山ありますが、いつも言っているように困ったらお腹を暖めてくださいね。
理由は東洋医学の中にあります。