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2009 07,19 23:30 |
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今日、7月19日から8月6日までの18日間が夏の土用です。
土用の間にある丑の日が「うなぎを食べる日」として有名ですね。 まず土用とは、季節と季節の変わり目、変化していく時期の事です。 今の土用は暦上、夏から秋に変わっていく時期を意味する土用です。 丑の日とは十二支が当てはめられた日の事で、12日毎に丑の日がやってきます。 今年は今日が土用の丑の日なので12日後の7月31日を二の丑と言って 2度目の土用の丑の日になります。 なぜ12種類ある十二支の中から「丑」だけが土用の中で取り上げられているのでしょうか? まずは十二支を五行で分類すると、丑・辰・未・戌の4つが土星になります。 丑の日は土用の中の土星の性質の日の1つという事になります。 なぜ他の3つ(辰、未、戌の日)が選べばれていないのか理由ははっきりしていないみたいです。 ただ、昔から「丑の日 土用は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期だから、土用の中の丑の日だけが 「精をつける日」として選ばれて現在まで伝わっているようです。 地域によっては『う』で始まる食べ物として「馬」「牛」「瓜」「うどん」「梅干」を食べる習慣もあったみたいです。 『う』のつく食べ物でうなぎが1番有名になったのは、 丑の字がなんとなく2匹のうなぎが絡んでいるように見えるからとか、 江戸時代に平賀源内が知り合いのうなぎ屋に頼まれて宣伝したからとか、 これも諸説あるみたいです。 最後に、土用の時期に土いじり(畑仕事)をしてはいけない、という昔からの言い伝えがあります。 季節の変わり目で体調を崩しやすいから重労働の無理をしないように、という意味らしいです。 みなさん、今の時期の働き過ぎには気を付けてくださいね。ゆっくりやりましょう。 PR |
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2009 06,21 21:53 |
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今日はあいにくの天気でしたが夏至でした。
我が家は今なんちゃってキャンドルナイトです。 夏の養生法②です。 遅寝早起きの次は食事。 季節に合わせた生活には食事が1番大事だと思います。 東洋医学の五行では夏は『苦味』です。 『苦味』には体内の余分な熱を冷ます働きがあるので夏に必要な味と言われています。 分かりやすいところでは「ゴーヤ」や「ピーマン」などがありますが、 基本的に夏に収穫されるものは苦くなくても『苦味』になります。 『苦味』の中には動物も当てはめられていて『羊』が夏のお肉です。 全然マクロビオティックではありませんがジンギスカンは夏の料理という事になります。 もっとマクロビオティックから離れると「枝豆」と「ビール」も一応『苦味』と言われています。 完璧ビアガーデンの出来上がりです… もし、枝豆とジンギスカンでビールを飲みすぎた場合… 相克関係の塩味を取ってください。 夏の養生法の食事は、旬の食べ物、『苦味』の食材を食べる事。 『苦味』の働きを助けるために『酸味』を少し足してください。 夏なのに身体が冷えている人は『塩』を少し取って暖めましょう。 |
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2009 06,19 23:13 |
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やっと晴れて暖かい良い天気になって、
春から夏に変わってきた事を実感できる1日でしたね。 ちなみに暦上では5月5日の立夏から夏は始まっています。 北海道では桜が満開になる頃が夏の始まりです。 夏の終わりは立秋の8月7日ころです。 まだまだビアガーデンの頃です… 地域によって季節は違うので身体で夏を感じるのは今くらいからですかね。 人は季節を感じて、季節に合わせた生活をすることで健康な身体でいる事ができます。 では、夏という季節にあわせた生活とは何でしょうか? まずは睡眠。 日が長いので起きている時間を長くします。夏は遅寝早起きが健康的です。 基本は太陽と一緒に生活をすること。夜更かし、徹夜はダメです。 次は運動。 夏はしっかり汗をかくようにしましょう。 発散することが大事です。 冷房の効いた部屋にずっといる人は運動をして汗をかきましょう。 次回は夏の食事について書きたいと思います。 |
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2009 05,01 01:55 |
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