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2010 10,05 12:07 |
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自律神経の働きとは・・・
自律神経とは私達の意思とは関係なく、自動的に体の働きを調整してくれる神経のことで、
交感神経と副交感神経の2種類があります。 交感神経は、体を活動的にさせる、興奮させるという働きを持った神経です。
副交感神経は体を緩める、リラックスさせるという働きを持った神経です。
この「興奮」と「リラックス」と言う2つの正反対の働きを持つ神経が1日の中で、1年の中で
必要に応じてバランス良く働くことで私達の体の働きは調整されています。 1日の中で、働いている昼間は活動的になる時間なので交感神経の働きが優位になり、
休息する夜はリラックスするために副交感神経が優位に働きます。 1年の中では、四季に対応していて、暖かい夏には熱を溜め込まないように体を緩めるために
副交感神経が優位になり、寒い冬には寒さに負けないように交感神経が優位に働きます。 強いストレス、体の酷使、食事や生活のリズムの乱れなどが原因で体の働きに負担がかかると
自律神経も正しく働けなくなってしまいます。 そして自律神経のバランスが崩れてしまうと体の働きのバランスも崩れて
色々な症状が出てきてしまいます。 交感神経が過剰に働いてしまうと、あせりやイライラ、のぼせ、お腹の不調、不眠、などの症状が、
副交感神経が過剰に働いてしまうと、頭がボーっとする、やる気が出ない、多少の刺激に対しても 体が過剰に反応してしまうアレルギー反応などが出やすくなってしまいます。 自律神経の働きを正しくするために必要な事は、
1日のリズムや季節に合わせた体に優しい生活をすることです。 「早寝早起き」
これを基本にして、春と夏はお日様の下で体を動かす事や、秋と冬は体を冷やさない事、 季節の旬の物を頂く事など、とても簡単な事です。 病名は特に付いていないけど体の不調を感じている方や、アレルギー症状をお持ちの方、 先ずは生活のリズム、食事を見直してみてください。 PR |
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