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2012 02,28 10:31 |
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先日フェイスブックにこんな記事を書きました。(風の音治療院のフェイスブックのページはコチラ)
冬の間じっとがまんしていた患者さんも春になって治そうと動き始めたんですかね? ちなみに首と肩が痛い。と言う症状が非常に多い。マクロビオティックをやっている人、 何故多いのか原因を考えてみて下さいね。(2月11日) organic studio auraのアドバンスコースに参加された方はテキストを読み返して 頂ければ答えは出てくると思います。復習してくださいね。 2月に入ってから本当に首肩が痛い(とくに首)、首が回らない、腕が上がらない、 という患者さんが増えています。 なぜ、こんなに首が痛くなってしまうのか?原因は冬の過ごし方にあります。 寒い冬の間は体を冷やさないように、体内の熱を逃がさないようにするために アルコールを沢山飲んだり、甘い物を沢山食べたり、汗を沢山かいたりしないで 体の中に熱(エネルギー、気)を貯めておくというのが生活の基本になります。 春に向けて動物たちは冬眠をする、人は計画を立てる季節です。 春になると植物が地面の中から芽を出すように、人も活動的になるのですが 冬の過ごし方を間違えると春になった時にエネルギーが足りなくなってしまいます。 体は動きたいのに筋肉や腱がスムーズに伸びて動くことが出来ず、ストレスだけが かかってしまうので筋肉のコリや痛みなどの症状が出やすくなってしまいます。 とくに陰陽五行説では春に1番活動的になる肝臓の働きは、体の部位では首の 後ろに表れると考えられているので、首肩のコリや寝違えなどが春になると特に 増えてしまいます。 ちなみに冬(腎臓)は腰、膝に出ます。 治療方法は症状の強さにもよりますが、 筋肉の緊張を取るだけでよければ、運動療法と鍼で筋肉を緩めます。 この春に来院された多くの患者さんはこの治療で大丈夫でした。 ただ、体の中が強く冷えている人は、筋肉を緩めることと合わせて、 お腹の働きを戻して体を暖めることも必要になるのでお灸や鍼などで 全身の調整も大切な治療になります。 そして宿題として、体を温めて食事に気をつけて頂きます。 体には本当に正直に自分の生活習慣が出ます。 秋、冬の生活習慣の乱れは首肩のコリ以外に風邪やアレルギーとしても表れます。 毎年春になると風邪を引いたり、花粉症になったり、皮膚が荒れたり、する方。 2月に入ってから体調が気になるという方。 今までの生活習慣を振り返ってみてくださいね。 PR |
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