豆乳は栄養学的に見て、すごく体に良いからお勧めですよ。って言う記事がありました。
（下に全文貼り付けてあるので読んでみてください。）

たしかに、豆乳には栄養学的には良い作用があるのかも知れませんが、東洋医学を基準にして見ると、
豆乳は体を冷やす性質を持っているので、わざわざ牛乳の代わりに摂る必要は無いので、くれぐれも
取り過ぎには気を付けて頂きたいなと思います。

基本の生活がブレているから更年期の症状や婦人科の症状が強く出るのであって、
女性全員がなる訳で無いので、特別な事をするのではなく、普段の生活を大切にして、
体に優しく過ごしてくださいね。

そうそう、ついでに美肌。
きっと女性にとって魅力的な言葉なんだと思います…
なんとかって言う栄養素が肌に良い！なんて考えて食事を考えるとキリがないので、消化吸収に
負担のかかる動物性食品や砂糖、アルコール、カフェイン、小麦粉などを今より減らしてみてください。
消化器の働きが良くなれば勝手に肌はキレイになってくれます。
（このことは東洋医学の五行論でもしっかり説明できます。）
ちなみに、僕はお腹の調子を意識して食生活を調整しているだけなんですが、よく女性の患者さんから
「肌がキレイでうらやましい。」って言われます。なんにもしてないのに、美肌みたいです。

きっとみなさんも気が付いたら肌がキレイになっていると思いますよ。

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「美容と健康に豆乳を」

美容に良いとされている豆乳。美肌には豆乳を飲むと良いとされているほど、美容効果の高い豆乳。女性が牛乳の代わりに、飲んでいるという人も珍しくありません。そういう私も、豆乳（無調整）のものを牛乳の代わり飲んだり、料理に入れて使っています。

私は、豆乳鍋、グラタン、キッシュなどに使います。女性のキレイをサポートしてくれる豆乳、どういった効果があるのでしょうか。

ビタミン、レシチン、サポニンが含まれている豆乳は、女性の美肌作りに効果が期待され、肌の健康を保つために有効な「美容ビタミン」と言われるビタミンB１、B２、B６がたっぷり含まれています。レシチンには新陳代謝を活発にさせ、肌の生まれ変わりを正常化させる働きがあり、サポニンは、抗酸化作用があり、肌の老化の原因となる活性酸素を抑えてくれる働きがあり、シミ・ソバカスの予防にも良いと言われます。

美容効果があると言われる豆乳は、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促したり、角質の水分量を増やすことで、保湿力を強化させる働きがあるため、美肌に良いとされています。また、皮脂の酸化防止をサポートする効果があることで、頭皮をイキイキさせるという美髪効果。そして、豆乳に含まれる大豆たんぱく質やサポニンが血中のコレステロールを低下させたり、吸収を抑制してくれる作用が期待できるということで、メタボリックシンドロームの予防、解消効果。これだけ聞くだけでも、飲みたくなります。

そして豆乳の成分であるイソフラボンは、女性が更年期を迎えると、卵巣機能が低下し、女性ホルモン（エストロゲン）が急激に減少し、コレステロールや中性脂肪が増加したり、イライラやうつなどの症状が出たり、様々な体調の変化が見られたりします。イソフラボンは、女性ホルモン（エストロゲン）に類似しており、女性ホルモンに似た働きをします。

さらに、豆乳の成分の一つ、レシチンには、ホスファチジルセリンが含まれています。このホスファチジルセリンとは、脳の神経細胞の膜を形成する栄養素で、「脳の栄養素」と呼ばれています。このホスファチジルセリンが含まれている豆乳を飲むことで、記憶維持、学習能力、集中力維持などが期待されます。美容にいいと言われる豆乳ですが、女性は元より、男性や子供たちの身体にとても良いものであると言えます。

また、コレステロールが高い人は、特にこの豆乳はおススメです。豆乳はノンコレステロール飲料です。豆乳の原料となる大豆の成分にはコレステロール調整作用があるので、豆乳を飲むことで、血液中のコレステロール値を下げて正常に保ち、血液の老化を防ぎ、高血圧や動脈硬化を予防できることが期待されています。

ただ、飲む際に気を付けたいのが、イソフラボンの過剰摂取。日本豆乳協会では、２００mlの豆乳を１日２回程度の飲用は問題ないとしています。

豆乳には「成分無調整豆乳」「有機豆乳（成分無調整）」「調整豆乳」「豆乳飲料」があります。
「成分無調整豆乳」とは、大豆と水だけで作られています。そのまま飲むほかに、料理に使いやすいです。

「調整豆乳」とは、飲みやすくするために、甘味やカルシウム、食塩が加えてある豆乳です。甘味があり、成分無調整豆乳よりも飲みやすいと感じる人が多い。

「豆乳飲料」とは、豆乳に紅茶やコーヒー、果物のエキスを加えた飲み物です。豆乳っぽい味がせず飲みやすいと言われています。

私は、有機豆乳（成分無調整）を使っていますが、それぞれの家庭に合ったお好みの豆乳で、お好みの飲み方で、日々の食卓に取り入れられたら良いかと思います。

公認ライター　木下真由美
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