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2012 12,02 07:46 |
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これからの2~3週間が忘年会のピークでしょうか?
多い方は1週間に2回、3回とあるみたいで、うれしそうな、大変そうな感じですね。 去年書いた「マクロビ的、忘年会、アルコール対策」をちょっと修正しました。 今年の忘年会などで外食が続く時の体調維持の参考にしてください。 忘年会の話をしていると患者さんから「何かアルコール対策ってないですか?」とか 「忘年会の食事が脂っこくて…」とか「次の日に胃がもたれて…」などなど、 色々と質問や相談をされるんですが、これはなかなか難しいところです。 【飲み過ぎないこと】 【食べ過ぎないこと】 【何日も続けないこと】 が当然基本になりますが、仕事のお付き合い等しょうがない部分もあると思いますので、 体に優しくするために、お酒を飲む時、外食する時の参考にしてみてください。 まずはアルコールですが、全てのアルコールは体を冷やす性質(陰性)を持っています。 陰性の食品の中でも冷やす性質がとても強いので「極陰性」の食品と言われています。 アルコールを飲むと体が温かくなる、と思われている方も多いと思いますが、 それは体の中に元々あった熱がアルコールの力で活性化して表面に出てきて温かく感じるだけで、 体の中の熱が増えているわけではないんです。(血行が良くなる、と言うことです。) なので、アルコールを飲んで汗をかいたりすると体の中の熱が外に出てしまうので、 体は強く冷やされてしまいます。 このアルコールの中でも、陰性さの少ないものを選んだ方が体の冷えが少なく、 体には少し優しくなります。 陰性の強さを大まかに分けると、【蒸留酒≫発酵酒】です。 蒸留酒の方が発酵酒より体が冷えると言われています。 蒸留酒は、ウィスキーや焼酎などで、発酵酒は、日本酒、ワイン、ビールなどです。 原材料や炭酸の有無、色などでもう少し細かく分けることも出来ますが、ややこしくなるので、 炭酸は強く冷える、と言う事は知っておいてください。 (発酵酒の中でも炭酸のあるビールは強く体が冷えます。) 忘年会対策としては先ず、どのアルコールを飲むか、という選択がとても大切になってきます。 そして冷たくして飲むより暖めて飲んだ方が少しだけ優しくなります。 さらに陽性の塩や梅干などと一緒に飲んだ方が、また少しだけ優しくなります。 で、飲んだあとはしっかりと体を暖めてあげてください。湯たんぽが基本ですかね。 長くなってしまったので、お酒のおつまみ選びは次回に続きます。 PR |
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